本記事の内容
マンガ・イラストを描く際に、ふと考えたんですよね。
「どうして同じ人間なのにプロの人達はこんなにも上手なのか」
「何故こんなにも心に響くのか」
「離したくても目が離せないのか」
私にだってこの絵は綺麗とい思える目を持っていますし、こういう絵を描きたいというイメージはあります。そして必死に形にする。でも足りない。
何が足りないのかと考えた際にきっと知名度が大きく関わっているのは間違いない。
でもきっと彼らと私では、もっと明確な違いがあるはずだと思ったのでとことん研究して考えてみました。
今回は調べあげた結果をご紹介させていただきます。
上手ければ上手いほど○○○になる
○○○には何が入ると思いますか?
プロとアマチュアでは、決定的にこれが違うなぁと感じました。
特に名前の売れているプロの人ほど、この傾向が強いなと感じました。
例としては、ドラゴンボール、ワンピース、進撃の巨人、NARUTOです。
中でも進撃の巨人の連載当初と現在を見比べるとくっきりと○○○という違いがわかります。では、○○○とは一体なんなのかを段階を踏んでご紹介させていただきます。
階段①│楽しく継続は力なり
続ける力というのは、本当にすごいですよね。例えどんなに小さなことでも続きさえすればその分野において誰にも引けをとりません。それってもうプロだと思います。
でも、それが本当にしんどいことなら続かないと思うんですよね。
嫌いなことでも継続することができるのなら、学業に力を入れたほうが良いかもしれません。手っ取り早くお金が稼げますし、何より生きていく上で効率が良いです安定した職に就くことができるからです。
では、なぜ私たちは絵を描いているのかを考えましょう。
原点を探すのです
私達が描きたいと思った時の感情、体験したものを思い出せば、グングンやる気に満ち溢れていくと思います。きっかけは些細なことだったかもしれません。
例えるのなら、小さな灯火です。あまりに小さい、吹けば消えてしまうようなそんな小さな火です。
そこで重要なのは、誰かにもらった貰い火ではなく自分で燃やした灯火ということです。
難しく言えば外的要因か内的要因の差です。
自分で燃やすことのできる火なら消えても再点火できます。再点火さえできるのならば、継続は簡単です。いくら諦めようとも、いくらダメだしされようとも関係ありません。
原点を思い出せば継続の気持ちは、耐えることはありません。
なのであなたがホントに楽しいと思えることは一体何なのかを探るといいでしょう。
もしかすると絵ではないかもしれません。ですが、この考えを持ち継続することで何かのプロになれるのかなと思っています。
▼自分の思いに従った鬼の継続力
階段②│見てくれる人の気持ちを考えて描く
初挑戦の人は、よくしてしまいがちなミスです。
と言いながらも私もいまだに理解して描くときは少ないです。
ここで重要になってくるのは、誰がどんな風にどのような状況でその絵を見てさらには、なぜ買ってくれるのか?まで考えればよりいい絵になることは間違いないです。文章で理想を書くのは簡単なのですが行動するとなると本当に難しいと思います。
結局それってどんな絵だよと考えていては何も始まりません。
まずは行動してみてその中で創意工夫をしてみることで自分の武器を見つけることが重要なのかなと思いました。
なのでまずはできることから始めましょう。
絵を毎日描いたり、少しでもわかりやすい絵を描く工夫をしたりい、ユーモアのあるものを描いたりとイメージやアイデア次第でいくらでも、もがくことはできるのでがむしゃらにもがいてみて自分に合った作品を生み出し続け発信し続けることがることが成功への鍵なのかなと感じました。
▼継続の過程でオリジナルの個性を身につける
階段③│○○を意識して描く
私が冒頭でお話ししたプロとアマチュアの決定的な差です。
これは、技術面のお話なのですが魅力あるプロの人程、円に近いと感じました。
完全な円形ではなく丸みを帯びると例えればいいのでしょうか?
漫画家さんやアーティストの人の駆け出しの頃と最高潮の時と見比べることでよくわかるのですが、どんどん絵に丸みを帯びているんですよね。
自分の絵を見ても同様に結果が出ているなと思いました。
描き始めの頃は無駄な線が多かったり変に角ばっていたりしたんですよね。
でも描き続けるにつれ自分でも知らないうちに線に丸みが帯びるようになりより見やすい絵に近づきました。
なので私は絵を描く時、円に近づいているかの有無で自分の絵を見ています。やはり失敗だなと思う物は形が歪で楕円状になってしまうのでまだまだ力が足りないなと感じます。
▼円を意識して描く
まとめ│上手く魅せたいあなたへ
上手く魅せたいと思ったときほど注意が必要なのかなと思いました。
上手く魅せようとすれば上手く魅せる一点にしか意識が向かないので他の部分がおろそかになってしまいます。なので、円に近づくように描く。全体のバランスがより綺麗に取れるように描いていく、、、ん~言葉にできないことがもどかしいです。
きっと私もまだまだ経験不足何でしょう・・・。円に近づけるよう描いてほしいとしか言えないです。本当に申し訳ないです。
ただ毎日の繰り返しがあなたを構成しています。
日々一日一日が1分一秒があなたを作っているのです。より魅力的な絵を描く伝えるのなら自分自身の生き方にも目を向けてみてはいかがでしょう?